共感を覚えた一冊

〜 『話を聞かない男、地図を読めない女』より 〜

 ちょっと短いが、たまには書籍ネタを。しかもかなり有名な奴。知らん人の方が少ない気がする…。一応、知らない人の為に。

 結構前の話になるが、上野駅の本屋にて、電車の中で読む本を探していた。

 新作のコーナーに、他の本と同じように並んでいたが、電車の車内広告で見覚えのあるタイトルが目に入った。

 面白そうな広告だったから、つい現物にも見入ってしまい、結局それを購入してしまった。


 某テレビ番組でも取り上げられていたが、これは面白い。書かれていることが妙に自分に当てはまってしまい、読みながら頷いてしまう本だ。ちなみに、私の母もハマっていた。

『話を聞かない男、地図を読めない女』

『話を聞かない男、地図を読めない女』 アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ著/ISBN4-07-226514-4/1600円/主婦の友社

 男と女はその違いから良く対立することがあるが、それは男と女が異なるからであって、それを理解していればお互い円満で居ることが出来るのではないか。というわけで、男と女がどれほど異なる生き物であるかを主張した本だ。

 ちなみに、私が特に共感を覚えた言葉は数多くあったが、そのうちの幾つかを以下に示す。

  1. 男は「一度に一つずつ!」しかできない
  2. 男は細部が目に入らない
  3. 男は間違えることが大嫌い
  4. 男の子は競い合い、女の子は協力し合う

 上記全て男の本能やホルモンの関係上、仕方が無いことなのだそうだ。

 1については、女は同時に複数の作業をこなせるマルチトラックの脳を持っているらしい。同時に複数の作業が出来るし、何人かと複数の話題を平気で話し、しかも内容を逃さない。

 2については、女は周辺視野が広いため、男の見つけられなかった近くものを、容易に見つけてくる。男は太古より狩猟者であったから、遠くの獲物を視覚から逃さないように出来ているが、女は小動物や木の実を扱いながら進化したため、近くの細かいものが見えやすいのだそうだ。

 獲物を確保して家族を守り、信頼される存在でなくてはならない男は、間違いを嫌う。例え不安になっても、家族が心配するからそれを悟られてはならない、という心理を植え付けられているため、3はむしろ”間違いを認めない”、という表現の方が正しいかもしれない。


 まだいくらでもあるのだが、男として、女として、ずるいぐらいにヒトという生き物にヒットするように書かれている本なので、あっという間に読み終わってしまう…。

 あと、以下のような内容もあったが、詳しくは読んでみると分かる。

 ………読みたくなった?(ぉ

判事がたずねた。「お前はこの女と寝たのか?」
「とんでもない、判事殿……一睡もしてません!」

 補足:私は主婦の友社の回し者ではない。


戻る
ページ作成 熊恭太郎